私が思っているのは、詰まるところ以下の事項に尽きます。もし同じことを思っているかた、もしくは同じことを思っているかたを知っているかたがいらしたら、お話してみたいので教えて頂けたら幸いです。
○ 地球の人口を減らすことが人類に差し迫る最も大きな課題。
○ 人類の次に登場する生命体は、コンピュータと生物とが結合した存在。
○ 異なる天体の知的生命体同士が互いの存在を認識するということが、宇宙の歴史のなかで起きるべき。
○ この宇宙に知的生命体が誕生したのは宇宙が理解されるため。
(宇宙が始まった時点で、いずれ宇宙に起きる必然的な出来事として、宇宙に誕生する何者かによって宇宙が理解されることが既に決まっていたと私は思っている。そのために知的生命体が必要だったから、宇宙に生命が発生し知的生命体に至っているのだと思っている。)
知的生命体が他の天体の知的生命体と出会うこと、もしくは互いの存在を認識することが、宇宙の歴史のなかで起きるべき出来事だと私は思っている。そしていずれ、それらの知的生命体もしくは知的生命体が生み出した何らかの存在によって宇宙は解明されるのだと思っている。そのためには高度な知能が必要であり、人類だけでは限界があるのではないか。だから人類が、それを成し遂げることのできる存在を人工的に作れば良いのだと思う。そのために、人類の次を担う存在としてコンピュータと人間を結合したような生命体が誕生するはずだ。脳がコンピュータと接続されているとか、身体の機能や脳の機能がコンピュータによって何らかの形で拡張されているような生物。そして遺伝子を予め操作されている生物。そのようなものが人類の次に来るのだろう。そして、その生物へと人類を無事に繋げていくためには、現在人類が抱えている様々な問題を乗り越えなくてはならない。その最たるものが人口増加の問題だと私は思っている。人類の次の生命体へと無事に生命の歴史が受け継がれるまえに、人類が増えすぎてバランスを保てなくなり一気に衰退することも考えられるからだ。
だからこの意味で上の4つの事項は繋がっている。則ち、「宇宙が理解されるために、異なる天体の知的生命体同士が存在を認識することになる」「知的生命体が生み出す、コンピュータと生物が結合した存在がより宇宙を解明する」「人類がその存在に進化するにあたり、地球の人口増加を抑制させなくてはならない」ということ。
2017年11月 間アイ
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